錆、錆、錆
こんにちは、営業・施工管理の五十嵐です。
だんだんと朝晩の気温が低くなり秋らしくなってきましたね。
暑すぎず寒すぎず外壁塗装にはもってこいの季節です(^^♪
お客様としても雪が降る前に…とお考えの方が多く、
弊社でもありがたい事に9月10月と予定が多く、私も営業に現場にと忙しい日々を過ごさせて頂いております。
さて、以前の日記で下地処理が重要という事を書いたのですが、
先日まさに下地処理の施工してきたのでアップしたいと思います。
現場は建物がほぼ鉄板サイディングのお宅。
鉄の大敵と言えば…そう、錆です。
放っておくと錆はどんどんと増えていき、外壁はもちろん躯体までダメにしてしまいます。
なのでまずは塗装の前に、このやっかいな錆を何とかする…これが今回の下地処理になります!
↑これが今回の敵【錆】です。
まずはこれをケレン…やすりがけします!!
するとこんな感じに!
浮いていた表面が取れ、中の錆も削られ少し薄い色になりました。
そして最後に錆増殖防止剤を塗布します。
後は通常の施工通り錆止め塗料を下塗りし、中塗り→上塗りとなります。
こう文章で見ると簡単そうな下地処理ですが…
これを今回は建物のほぼ全て(屋根・破風・軒天・霧除け・外壁)に施したので1日がかりの作業となり、終わる頃には体中錆まみれでした(・_・;)
建物にとって非常にやっかいな錆、
寒くなると侵入した水が凍ってしまい出ていかないため、よりやっかいな事になり易いそうです。
もし「うちも…」と気になっている方がいましたら早めに弊社までご連絡下さい!